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【Olinace桜木】10月24日(火)「マーガリンの日」

10月24日(火)「マーガリンの日」

10月24日「マーガリンの日」
マーガリンの生みの親であるフランス人のメージュ・ムーリエ・イポリットの誕生日にちなんだ日とのことです。

みなさんはマーガリンとバターの違いを知っていますか?
見た目はそっくりですが、大きく違いがあります(^^)/

【バター】
牛乳からクリームを分離させたものを凝固して作られます。
原料:生乳(乳脂肪)
形状:固めの質感、形状を保ちやすい
バリエーション:発酵させたクリームで作った発酵バターや、お菓子用の食塩不使用タイプなど

【マーガリン】
油脂を原料に作られた加工品です。
原料:植物性・動物性の油脂
形状:やわらかく、なめらか
   パンに塗ったり、練り込みやすい
バリエーション:カロリーハーフのものやバターを加えたもの、ガーリックなど風味をつけたもの。お菓子用の食塩不使用タイプなど



マーガリンはバターの代用品として開発されているので、どちらの代用品として使っても問題はないですが、
焼き菓子のバターをマーガリンにしても、ほぼ同じように焼き上げることができます。

しかし、両者は油脂成分が異なるので、バターの風味やコクがほしいときはマーガリンでは代用が難しく、バター必須です(^^)/



~バターをマーガリンで代用した際の仕上がり例~
◆スポンジケーキ
ふんわりと軽い食感で、バターに比べて口当たりがあっさりしています。バターの風味をプラスしたい場合は、バターが含まれているコンパウンドマーガリンがおすすめです。生地に対して油脂の配合が多くないので、仕上がりに大きく影響しません。

◆パウンドケーキ
バターに比べてやわらかいので、生地作りが簡単です。味はバターに比べてあっさり、ふんわりとした食感になります。生地に対して油脂の配合が多く、仕上がりが変わります。ふんわりと軽い食感が好き、具材をたっぷり入れて軽い口当たりにしたい時などはマーガリンがおすすめです。

◆クッキー、タルト
仕上がりはサクっと歯切れのよい食感になります。バターに比べてやわらかいので、作業中や焼いた時に生地がだれやすくなります。バターの風味がかけるため、コクを出したい時はアーモンドプードルを加えるのがおすすめです。

◆パン
ふわっと軽く、ソフトな口当たりになります。クロワッサンやパイなどの折リ込みには不向きですが、生地に練り込む場合は適しています。マーガリンには水分が含まれているため、生地と馴染みやすく、作業もしやすくなります。



参考:https://help.delishkitchen.tv/hc/ja/articles/1500001835202-%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%92%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%81%A7%E4%BB%A3%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84
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